平成29年九州北部豪雨 により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
広範囲での浸水や家屋の倒壊等の被害が出ており、
被災地では泥が家屋に流れ込んだりと厳しい状況が続いております。
避難所では多くの住民が避難生活を余儀なくされ、避難の長期化も心配されます。
弊社では復興の為
7月25日と8月2日、3日にボランティア活動に参加させていただきました。
ボランティアに参加した感想
2017年8月3日
H・Mさん
災害ボランティアセンター初参加させて頂き、オリエンテーションでの説明が理解しやすく説明され、災害(被災者の気持ちになって)地区の方への対応に気を付けて熱中症での災害保険への注意点もしっかり受けての作業であり、当事者の気持ちで作業出来ました。
が!区切りの良い所で作業を、と思っても時間が足らなかった。時間を作って参加したい。しなければいけないと思う時間でした。
M・Mさん
8月3日に九州北部豪雨の災害ボランティアとして福岡県朝倉市杷木へと行かせて頂きました。
ボランティアに参加する前日にテレビのニュースで被災地の映像を何回も目にしていたのですが、実際被災地へ入るとテレビでは伝わらない砂ボコリや泥臭さ、被災者の方の声に大きなショックを受けました。
東日本大震災の時や熊本の地震の際には募金をして満足していた部分もありましたが、今回実際に被災地に入って自分が思ったのは「人の手が必要なんだ」と強く感じました。また機会がありましたら、是非参加させて頂きます!
被災された方々の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
2017年8月2日
M・Jさん
今回は、朝倉市杷木町のボランティアに参加させてもらいました。
莫大な量の土砂と流木には驚きましたが、その土砂が民家の中まで侵入しており、今回の私たちの使命は、民家の中に堆積した土砂の搬出作業になりました。
人間一人の力ではできないことも、ボランティアの仲間と力を合わせることにより大きなパワーが発揮でき、土砂の搬出作業も順調に終えることが出来ました。
しかし、今からが復興の始まりです、今後も社員と力を合わせ積極的に参加してきたいと思います。
T・Nさん
会社で2回目の参加です。
今回も前回と同じく家屋の中に流れ込んだ土砂を延々とスコップでかき出す作業でした。ただし、今回は作業終了時点で畳に到達することができて達成感を感じることができました。
今回、達成感を感じることができたのは見知らぬボランティアさん達の連携があったからだという事を強く感じました。
まだまだボランティア必要な状態です。
2017年7月25日
T・Nさん
ニュースなどで被害状況は見ていましたが、実際に現地で状況を目の当たりにすると思っていたより、甚大な被害状況でした。
家屋の中に流れ込んだ土砂を延々とスコップでかき出す作業をつづけましたが十数名かかってほとんど進まないのが現状でした。
こういう状況なので少しでも役立つようにまた来たいと思います。
H・Kさん
今回、朝倉(杷木の寒水地区)のボランティア活動に参加させていただきました。
内容は、住居に溜まっている泥の搬出作業と言う事で、徒歩で移動し現場へ移動しました。
まず、見た瞬間に思ったことは、『泥が凄まじい・・・今日一日で少しでも多くの泥を搬出させていただこう』と思いました。
ボランティアリーダーの指示により、作業と休憩を繰り返し事故も無く1日が終わりました。
休憩時に区長さんが訪ねてこられました。ボランティアのメンバーに向けて挨拶をもらいましたが、この前向きな挨拶が私のやる気に拍車をかけてくれました。
区長さんは、こんな大変な状況の中で『寒水地区』と『〇〇ザップ』をかけて、『ソウザップ』と例えられ、『無料で体を鍛える事が出来ます』とユーモアを交えながらの挨拶を頂いたのです。
最後に、私はボランティアの自分達が頑張る事で、寒水地区を初め朝倉市や今回の九州北部集中豪雨で被災された方の笑顔を少しでも増やすお手伝いになれたことを嬉しく思います。また参加させて頂きます。