平成30年西日本豪雨 平成29年九州北部豪雨により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今回もボランティア活動に参加させていただきました。
ボランティアに参加した感想
2018年8月4日
H・Kさん
今回(8月4日)の『農業ボランティア』は、参加人数84名だったそうです。
そこから2班に分かれて、私は朝倉市の杷木星丸地区に行きました。ここでは、農園の側溝に溜まった土砂を回収しその土砂を使って土嚢を作る作業でした。作った土嚢は、農園に隣接した場所へ運び、土嚢の積みなおし作業をさせていただき、無事終えることが出来ました。お世話になった農家さんの優しい心遣いで、冷たいコーヒーや熱中症対策用の飴、仕事終わりにはかき氷のアイスまでいただきました。お世話をさせてもらいに行っているのに、お世話をしてもらい感謝の気持ちでいっぱいになりました。
現場へ向かう際には、『災害の爪痕がまだまだ残っているなぁ~』と感じさせる道のりでした。河沿いでは重機やダンプ車両を多数見かけ、おそらく災害復旧工事若しくは治水工事をされているのではと思いました。話では、つい先日の大雨で川沿いに使用していた重量1tの大型土嚢が流されたと伺い、改めて自然の怖さを感じました。
翌日、自宅でボランティアに参加させていただいた場所を Google マップで確認していたところ、現地で感じた自然の怖さを上回る災害の大きさと自然の驚異を感じました。それは、参加した農家さんの脇に流れていた川の大きさの違いです。マップで見る限りでは、さほど大きな川ではないのですが、私が見た川はマップの5倍くらいはありそうな川でした。
1日でも早く地域が復興するために参加を継続させていただきます。