令和元年8月の豪雨により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
8月28日、九州北部では豪雨災害が発生しました。
弊社では、少しでも被災地の力になれるようボランティア活動に参加させていただいております。
今回は、佐賀市・大町町のボランティア活動に参加させていただきました。
ボランティアに参加した感想
2019年9月19日
M・Hさん
今回で2回目のボランティアであります。前回9月1日牛津町でのボランティアでした。
今回9月19日大町町ボランティアです。朝9時に受付をし、グループ別に場所が決まり、自分たちは最後グループでした。
送迎用の車に6人乗り、大町町福母の下潟地区でした。テレビ、ニュースでよく見た地区、順天堂病院のすぐ近くの農家でした。昔ながらの二棟造りの家でした。
まず見たのは壁に残っていた水位のあとでした。約1.2mでした。今回のボランティアのお手伝いは、農業用の道具入れ倉庫2ヶ所と稲用箱の掃除でした。前回とちがうのは、水害+油でした。その油をおとして掃除する作業でした。作業時としては、約4時間でした。
今回、防衛省より新オイル吸着シートがすばらしいのでした。オイルのみ吸着して、水はしない。軽くて取り扱いが楽というのをニュースで見ました。今後世界にはばたく吸着シートでないかと思いました。
最後に、被災された人たちが一歩でも前に進んでもらえばと思います。
2019年9月19日
M・Sさん
初めてボランティアに行きました。
ボランティア活動をしたお家は外見から見ると災害にあわれた様な感じではなかったが、内の方はすごい状態で本当にボランティアの人たちの力が必要だと感じました。
ボランティアに来ていた人たちは群馬や神奈川など遠い所からきた人たちがいて頭が下がる思いでした。
2019年9月17日
H・Sさん
ボランティア先は、大町町福母地区の民家でした。
状況としては自宅床上浸水と、油流出を直に受けた地区で、3日間は油水は引かない状況で、周辺住宅も含め、一階は居住出来ないとの事でした。
又、周辺の水田もすでに赤茶色に枯れており被害の深刻さが伺えました。
ボランティア作業に対して、大変恐縮されて感謝の言葉を繰り返されておりました。
この先の生活が見えないとの事にて、疲れた様子も伺え、少しでも力になれて良かったと感じています。
2019年9月17日
H・Sさん
大町ボランティアセンターから車で約2kmの所が今回のボランティア要請地でした。
木材やトタン類の畑からの搬出で軽トラック2回の往復で暑い中での重労働でした。思っていたほど鉄工所の油のにおいなどはほとんどなく、今回は千葉や朝倉のような被害はなく、佐賀の家屋はまだ型が残っている分は、ましな方だったと思いました。
最後は、「ありがとう」とお水をいただき、大変喜んでいらっしゃいました。汗をかいたかいがあったと思います。
自分も大坪産業の社員として「共存共栄」が少し出来て本当に良かったと思いました。
2019年9月14日
M・Kさん
災害ボランティアで大財の80代のご夫婦のお宅の片付けに行ってきました。
水害後、ご自宅から出たゴミを近所のゴミステーションに運んでいたそうですが、手に追えなくなり、ボランティアをお願いされたそうです。
軽トラック1台分のゴミを処分場まで運んで、本日の作業は終了でした(^_^)