令和2年7月豪雨災害により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
弊社では、少しでも被災地の力になれるようボランティア活動に参加させていただきたいと思います。
今回は太良町のボランティア活動に参加させていただきました。
ボランティアに参加した感想
2020年7月29日(水)
N・Mさん
太良町にて個人の家で床下の土出し作業
お年寄り二人暮らしで自分たちでは、作業が無理で困られていました。
役場に行ってだいぶ、お願いをしていたと言われていました。
状況は、家の横の小さな水路が溢れて、泥水が床下に入って水が引いて結構の土が溜まっていました。
ボランティアの人達に結構感謝されてました。
ボランティアの土出し作業には、リーダー、タイムキーパー、床下作業、床下作業サポート兼土のう袋詰、運搬作業が決めたられており作業の中で個人の体調の気配りが良くできて、無理なくかつ効率良く作業が出来たと感じました。
さらに、目的目標が最初に全員に伝えられているので、みんなが、同じ目標に向かって作業をしているので初めて会った人達ですが、不思議とチームワークが出来てコミュニケーションが良く取れたと思います。
実際にやってみて良い気持になったと感じました。
2020年7月29日(水)
Y・Kさん
床下潜りがあると聞いて覚悟してましたが、潜るのは職員の方達で我々はサポート役だったのでかなり楽でした。
しかしながら、ある女性職員の方には驚かされました。作業開始から終了までこまめに休憩をとったのですが、その方は最後まで床下に潜ったまま作業され、別れる時は笑顔に溢れてらっしゃいました。
″スーパーボランティア”とはこういう方の事なのでは?と思いました。
2020年7月25日(土)
Y・Tさん
私は以前熊本の地震災害のボランティアに行ったことがあるが、今回のボランティアの活動内容とは異なっていた。
熊本地震災害の際は小学校の体育館に避難している人達のサポートが主な活動内容だったが今回は、民家での泥の撤去作業がメインだった。
私の年齢が若いのもあってか、他の参加者に頼りにされる場面が少なからずあった。重たい石などが非常に多かった為、少しでも貢献できたことを嬉しく思う。
前回と今回で共通して感じた事は現場は思ったより惨いということだ。被災地の方達はやはり余裕が無いように思えるし、不安な要素が多い事も理解できた。微力ではあるが、被災者の方達に力添え出来た事を誇りに思う。